モネとマティス - もうひとつの楽園 2020年4月23日(木)から2020年11月3日(火・祝) 開館時間 9:00〜17:00 会期中無休

展覧会について

[ 2020/04/27 ]

展覧会概要

「モネの庭」と「マティスの室内」。

2人の画家が、屋外と室内に創りあげた「楽園」と、絵画制作の秘密をひもときます。


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19世紀から20世紀にかけて、急速な近代化や度重なる戦争といった混乱した社会状況のなか、「ここではないどこか」への憧れが、文学や美術のなかに表れます。なかでもクロード・モネ(1840-1926)とアンリ・マティス(1869-1954)は、庭や室内の空間を自らの思うままに構成し、現実世界のなかに「楽園」を創り出した点において、深く通じ合う芸術家であると言えます。モネは19世紀末、近代化するパリを離れ、ジヴェルニーに終の住処を構えます。邸宅の庭で植物を育て、池を造成し、理想の庭を造りあげたモネは、そこに日々暮らしながら、睡蓮を主題とした連作を制作しました。一方、南仏に居を構えたマティスもまた、テキスタイルや調度品を自在に組み合わせ、室内を演劇の舞台さながらに飾り立てて描きました。こうしたモティーフは、南仏の光とともにマティスのアトリエと作品を彩ったのです。

モネの庭とマティスの室内。彼らの「楽園」は、欠くことのできない主題であると同時に、制作の場であり、生きる環境でもありました。本展覧会では、ふたりの芸術家がいかにして「楽園」を創りあげ、作品へと昇華させていったのかを検証します。 国内借用作品約30点を含むモネとマティスの作品約70点に、当館コレクションのなかから関連作家の作品約20点を加え、約90点をご紹介いたします。

*作品リストは2020年8月28日時点の情報です。
*新型コロナウイルス感染拡大の影響により、出品作品に変更が生じる可能性があります。

会  期: 2020年6月1日(月)~11月3日(火・祝)(臨時休館あり)
      ※会期中に展示替えがございます。
開催時間: 9:00 ~ 17:00(最終入館は16:30)
主  催: 公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
後  援: 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
入 館 料 :
個人 団体(15名以上)
大人 1,800円 1,500円
シニア割引(65歳以上) 1,600円 1,500円
大学・高校生 1,300円 1,100円
中学・小学生 無料 無料
※中学生以下は無料 ※いずれも消費税込