ハイライト [ 2021/02/24 ] コラン《眠り》紹介動画公開中 Connections展の目玉となる作品として展示されている、ラファエル・コラン《眠り》は、ポーラ美術館が収蔵する黒田清輝の代表作《野辺》に影響を与えた重要作品です。 1900年のパリ万博で黒田が目にしたとされる本作品は長らく所在不明とされてきましたが、近年所在が確認されて、本展で初来日し、120年ぶりに公開されるとともに、愛弟子であった黒田の作品と夢の共演を果たしました。 作品の搬入〜設置までの貴重な映像とともに、作品の魅力や公開の意義についてご紹介します。