Connections - 海を越える憧れ、日本とフランスの150年 2020年11月14日(土)から2021年4月4日(日)会期中無休 開館時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)

日仏150年の「美の往還」

[ 2020/10/21 ]

エピローグ フジタ-日本とフランスの往還の果てに

o-11_1

 

日本人というアイデンティティに翻弄されながらも、フランス人として生涯を終えたレオナール・フジタ(藤田嗣治)。

フジタは1920年代のパリで、乳白色の地に面相筆による流麗な線描という、日本的な表現と感性を存分に生かして成功を収めます。しかし戦後は日本を追われ、1950年にパリに戻った後は、生涯母国の地を踏むことはありませんでした。

日仏両国の間で苦悩しつつ、双方の芸術の融合に挑んだ芸術家像をひもときます。

 

o-11_2

 

 

【上】レオナール・フジタ(藤田嗣治) 《姉妹》 1950年 ポーラ美術館 © Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2020 B0502/ 【下】レオナール・フジタ(藤田嗣治) 『海龍』(ジャン・コクトー著) 1955年刊 ポーラ美術館 © Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2020 B0502