レストラン・ショップ
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2023

レストラン アレイでは、ケージフリー卵を積極的に使用しています

2023.02.18

ポーラ美術館では、SDGs推進の観点から、レストラン アレイでケージフリー卵の調達および使用を進めています。

 

現在、レストラン アレイでは以下のメニューにおいてケージフリー卵を使用して、ご提供しています。

 

・鶏の巣籠り丼

(付け合わせの「半熟卵」に使用)

 

・TABLE FOR TWO メニュー

(野菜と魚介のせいろ蒸しの「アイオリソース」に使用)

 

・企画展コースメニュー 「Tasting Dreams」(デザートに使用)

 

昨年度の鶏卵の使用量は、通算で約600パック(10個入りパック換算)となっており、これらを順次ケージフリー卵に切り替えています。今後もケージフリー卵の調達を通じて、卵を産む鶏のアニマルウェルフェアの改善に貢献して参ります。

 

ケージフリー卵について

鶏の飼育環境に配慮し、野生に近い平飼いの状態でのびのび育った鶏から産まれた卵のこと。現在、我が国では、9割以上の鶏がケージ飼いをされていると言われています。ケージ飼いは鶏にストレスを与えることが懸念されており、アニマルウェルフェア(動物福祉)の観点から、鶏の健康やストレス環境に配慮した飼育方法への切り替えが求められています。