展覧会
12/18
2014

紙片の宇宙展のみどころをご紹介するガイドムービーを公開しました!

2014.12.18

「紙片の宇宙」展のみどころについて、担当学芸員がご紹介するガイドムービーを公開しました。開催中の展覧会「紙片の宇宙」のテーマになっている「挿絵本」とは、芸術家たちが手がけた版画でつくられた本のことで、多くても四百部ととても部数を限定して出版されたものです。

 

シャガール、マティス、ミロ、レオナール・フジタなど、パリで活躍していた20世紀の絵画の巨匠たちは、自分たちの作品をもっと身近な形で楽しんでもらいたい、そしてもっと多くの人たちに知ってもらいたい、という想いから、本の制作にも没頭しました。

 

木版、リトグラフ、エッチングといったさまざまな版画の技術で、色鮮やかな、もしくはモノクロームのさまざまな本が制作されました。このガイドムービーでは、シャガール、マティス、ブラック、ミロなどが手がけた挿絵本を中心にご紹介しています。

 

ぜひご覧ください!