プレスリリース
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2010

ポーラ美術館企画展『ポーラ美術館の日本画』日本最大級の杉山寧のコレクション全43点を一挙公開

2010.01.14

財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館(神奈川県箱根町)は、2002 年の開館以来、初の日本画の企画展となる『ポーラ美術館の日本画』を開催します。
ポーラ美術館のコレクションは、ポーラ・オルビスグループのオーナーでありました鈴木常司(1930~2000)が 40 年以上にわたり収集した個人コレクションです。そのコレクションは印象派を中心とした西洋絵画、日本の洋画、日本画、東洋陶磁、古今東西の化粧道具など 9,500 点を超えます。これまで企画展では、西洋絵画、特に印象派の絵画を中心に構成してまいりましたが、企画展『ポーラ美術館の日本画』では、初公開作品を含めて、ポーラ美術館の日本画コレクションを総覧し、コレクターの眼をあらためて見直します。そのなかでも昭和を代表する画家であり、髙山辰雄、東山魁夷とあわせて「日展の三山」として知られる杉山寧(1909~1993)の収蔵作品 43 点は、日本でも最大級のコレクションです。

 

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