特集展示 モネ(会場デザイン:中山英之)

会 期:2021年4月17日(土)~2022年3月(予定)

印象派を代表する画家クロード・モネ。ポーラ美術館は、国内最多の19点に及ぶモネ作品を収蔵しています。19世紀後半、セーヌ流域を転々と移り住み、やがてパリ郊外のジヴェルニーを終の棲家としたモネは、フランスの各地で、そしてロンドンやヴェネツィアといった旅先で、風景を描き続けました。季節や時間によって異なる表情を見せる、移ろいゆく光を生涯追い続けたのです。
本展示では、《ルーアン大聖堂》(1892年)や《睡蓮の池》(1899年)など、ポーラ美術館のコレクションから名品の数々をご紹介いたします。気鋭の建築家・中山英之が会場デザインを手がける斬新な展示空間のなかで、モネ作品の新たな魅力に迫る試みです。

中山 英之(なかやま ひでゆき) 建築家

1972年福岡県生まれ。1998年東京藝術大学建築学科卒業。2000年同大学院修士課程修了。伊東豊雄建築設計事務所勤務を経て、2007年に中山英之建築設計事務所を設立。2014年より東京藝術大学准教授。主な作品に「2004」、「O 邸」、「Yビル」、「Y邸」、「家と道」、「石の島の石」、「弦と弧」、「mitosaya薬草園蒸留所」、「Printmaking Studio/ Frans Masereel Centrum」(LISTと協働)。主な受賞にSD Review 2004 鹿島賞(2004年)、第23回吉岡賞(2007年)、Red Dot Design Award(2014年)、JIA新人賞(2019年)。

クロード・モネ 《ルーアン大聖堂》

クロード・モネ 《ルーアン大聖堂》 1892年

クロード・モネ 《睡蓮の池》

クロード・モネ 《睡蓮の池》 1899年