コレクション企画 絵画

ポーラ美術館の絵画―日本の洋画、日本画

会期:2015年9月30日(水)-2016年3月13日(日)
会場:ポーラ美術館 展示室2・3

日本の洋画

日本の洋画の歴史は、油彩画の技法が西洋から流入した明治時代に本格的に始まりました。ポーラ美術館の日本近代洋画コレクションは、日本の洋画の黎明期から、大正、昭和における成熟期まで、100年余りにわたる日本近代洋画史をたどるものです。
今回のコレクション企画では、「日本洋画の父」と称される高橋由一にはじまり、明治中期に留学先のフランスより明るい外光表現をもたらした黒田清輝や、その弟子の岡田三郎助の代表作をご紹介します。また、大正期に個性豊かな作品を生み出した村山槐多や岸田劉生、さらには昭和期洋画壇の巨匠である梅原龍三郎や安井曾太郎らの作品まで、日本近代洋画史の足跡をたどります。

岡田三郎助《あやめの衣》

岡田三郎助《あやめの衣》1927年

藤島武二《女の横顔》

藤島武二《女の横顔》1926-1927年

安井曾太郎《中国風景》

安井曾太郎《中国風景》1944年

日本画

近・現代の日本画は、ポーラ美術館の絵画コレクションの魅力のひとつです。とくに43点を数える杉山寧の作品はコレクションの重要な部分となっているほか、髙山辰雄、東山魁夷など昭和期の日本画壇に大きな足跡を残した画家の作品が多く集められています。
今回のコレクション企画では、明治から昭和にかけて、新たな時代にふさわしい日本画の可能性を模索した画家たちの作品をご紹介します。
※前期(9月30日(水) - 12月16日(水))、後期(12月17日(木) - 2016年3月13日(日))で展示替えを行います。

川合玉堂《秋立湖畔》

川合玉堂《秋立湖畔》1953年 ※前期のみの展示

小林古径《柿》

小林古径《柿》1934年 ※前期のみの展示

杉山寧《薫》

杉山寧《薫》1975年 ※後期のみの展示