展覧会
7/13
2013
4/6
2014
ポーラ美術館ガラス工芸名作選
2013.07.13 — 2014.04.06
会期
2013年7月13日(土)~2014年4月6日(日) 会期中無休
会場
ポーラ美術館 展示室4・5
「ガレ、ドーム、ティファニー きらめくアール・ヌーヴォーの世界にようこそ」
19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパを魅了した芸術様式、アール・ヌーヴォー。優美な曲線を用いたこの装飾様式では、花や植物、昆虫といった自然にみられる有機的な形態が好まれました。本展では、ポーラ美術館の収蔵する、アール・ヌーヴォーを代表する作家であるエミール・ガレ、ドーム兄弟、ルイス・C. ティファニーによるガラス工芸の名品をご紹介します。
「特集展示―ガラス工芸にみる風景、花」
19世紀後半のガラス工芸の分野では、ロココの伝統に連なるものから、当時としては最新のジャポニスムの流れを汲むものまで、様々な風景意匠が施されました。今回の特集展示では、こうした多様な風景の意匠に注目するとともに、ガレの《アザミ文花器》とファン・ゴッホの《アザミの花》を比較するなど、同じ花のモティーフの描かれた絵画とガラス工芸の作品をご紹介します。