スーラの点描主義からマティスのフォーヴィスムまで

色彩の瞬き

会期:2004年1月31日(土)ー2004年6月1日(火)
19世紀から20世紀へと移り変わる時代に、絵画の色彩はかつてなくきらめき、輝き、瞬きはじめます。彗星のごとく画壇に現れた新印象主義は、印象主義の表現技法をさらに推し進め、科学的な色彩理論を採り入れて明るく細かな筆触で描く点描主義を広めました。一方、フォーヴィスム(野獣派)は激しい色彩のコントラストで、鮮烈なまばゆ絵画を生み出しました。いずれも目に眩いばかりの輝きや、あざやかな色彩を追究し、その画面は生命の喜びにあふれています。f本展では、ポーラ美術館の西洋絵画コレクションから、フランスの印象主義に続く潮流であるスーラが創始した点描主義、ならびにマティスを中心とするフォーヴィスムの絵画、そして、独自の色彩感覚を開花させたセザンヌ、ゴッホ、ゴーガンの作品を紹介し、絵画に輝きを求めた画家たちの豊潤な色彩の世界をご覧いただきました。

20040103s01

関連イベント

ギャラリートーク第1回

「ジョルジュ・スーラと《グランカンの干潮》」
2004年2月23日

ギャラリートーク第2回

「フォーヴィスムの誕生」
2004年3月29日

ギャラリートーク第3回

「マティスの世界」
2004年5月24日
各回 15:00〜16:00

常設展示

ポーラ美術館の名作絵画

会期 2004年1月29日 〉2004年6月1日
会場 展示室 2 、3

華やぐ女たち(後期)

会期 2004年1月29日 〉2004年6月1日
会場 展示室 4

彩のうつわ

会期 2003年9月25日 〉2004年6月1日
会場 展示室 5