イベント
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2023

HIRAKU Project Vol.14 丸山直文「水を蹴る―仙石原―」展 アーティストーク

2023.05.27

本展で新作を公開中の丸山直文さん、また会場構成を担当した建築家・青木淳さんのお二人をお迎えする、特別なトークイベントです。丸山さんには、近年のご自身の制作や、箱根・仙石原の森をテーマにした新作について、青木さんには、アーティストとの協働や会場構成について等、それぞれお話をうかがいます。建築家との協働は丸山さんにとって初の試みとなりましたが、「水を蹴る―仙石原―」展の空間がどのように生まれたのか、その軌跡を辿ります。

 

参加をご希望の方は、開始10分前までに講堂(B1F ミュージアムショップ奥)にお集まりください。

 

日 時:2023年5月27日(土)14:00~15:00 

定 員:30名(先着順)

会 場:ポーラ美術館 講堂

参加費:無料(入館券が必要です)

 

 

登壇者プロフィール

 

左:丸山 直文(まるやま・なおふみ)

1964年新潟県生まれ、東京都在住。1990年代以降の日本の重要なペインターの一人として第一線で活躍を続ける。2008年芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。武蔵野美術大学造形学部油絵学科特任教授。主な展覧会に主な展覧会に「水を蹴る」シュウゴアーツ(東京、2022)、「流」ウソンギャラリー(大邱、2017)、「GROUND2 絵画を語る−⾒⽅を語る」武蔵野美術⼤学美術館図書館 (東京、2016)、「ニイガタ・クリエーション」(新潟、2014)、「浮舟」豊田市美術館 (愛知、2011)、「丸山直文–後ろの正面」目黒区美術館 (東京2008)など。

 

右:青木 淳(あおき・じゅん)

建築家。1956年、横浜生まれ。1982年、東京大学大学院を修了。1991年青木淳建築計画事務所(2020年、ASに改組)を設立。1999年、潟博物館の設計で日本建築学会賞(作品)を受賞。2004年、芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。2019年、東京藝術大学教授。2021年、京都市美術館(通称:京都市京セラ美術館)の設計で2回目の日本建築学会賞(作品)を受賞。2019年4月より同館館長。

左:丸山 直文

 

Copyright the Artist. Courtesy of ShugoArts.

Photo by Shigeo Muto

 

右:青木 淳

 

© 吉場正和

左:丸山 直文

 

Copyright the Artist. Courtesy of ShugoArts.

Photo by Shigeo Muto

 

右:青木 淳

 

© 吉場正和