イベント
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2022

「ゲルハルト・リヒターの抽象絵画について。作品《649-2》を中心に」

2022.05.14

1960 年代から 60 年間にわたって現代美術の最前線で活躍を続ける、最重要作家の一人であるゲルハルト・リヒター(1932-)。<Schein(シャイン、光・仮象の意)>を主題に絵画と写真、具象と抽象の間を横断して、イメージの生成・創造・受容の条件を問う制作を実践してきたリヒターの多岐に渡る試みについて、国内におけるリヒター研究の第一人者である清水氏にお話いただき、展示室で一緒に作品を鑑賞します。

日時: 2022 年 5 月 14 日(土) 14:00-15:00 (13:50 開場)
集合場所:ポーラ美術館 講堂
定員: 30 名 (先着順)
参加費: 無料(当日入館券が必要です)

講師:清水 穣 (しみず・みのる/美術評論家、写真批評家、同志社大学
グローバル地域文化学部教授)

※新型コロナウイルスの感染拡大の状況により、イベントの中止・変更の場合がございます。

ゲルハルト・リヒター《抽象絵画 (649-2)》1987年 油彩/カンヴァス 200.7 x 200.8 cm © Gerhard Richter 2021 (05102021)