オーセールの橋 展示中

作家名
ポール・シニャック
制作年
1902年
技法・素材
油彩/カンヴァス
サイズ
73.2 x 92.2 cm

ポール・シニャック 《オーセールの橋》 1902年

作品解説

パリから170km、フランス東部ブルゴーニュのヨンヌ県の県庁所在地オーセールの風景。おそらくはヨンヌ川の小さな中州から見た町の様子がとらえられている。どっしりとした石造りのポール・ベール橋の向こうには、サン=テティエンヌ大聖堂とサン=ジェルマン大聖堂が見える。1902年に、シニャックはオーセールに15日間滞在した。1900年にに自動車の運転免許を取得したシニャックは、フランス中部を車で旅行した。パリからリヨンに向かって国道6号線を走行中、オーセールに立ち寄った。彼はその後、グルノーブル、ニースに向かい、1902-1903年の冬をサン=トロペで過ごし、スケッチをもとに作品を制作した。シニャックは、オーセールを描いた油彩画を、この作品を含めて3点残している。(『モネと画家たちの旅』図録、2007)