エラニーの村の入口

作家名
カミーユ・ピサロ
制作年
1884年
技法・素材
油彩/カンヴァス
サイズ
50.2 x 61.3 cm

カミーユ・ピサロ 《エラニーの村の入口》 1884年

作品解説

ピサロは1884年に、パリの西北100kmに位置する、エプト河畔の小さな村エラニー=シュル=エプトに移り住む。この地でピサロは、果樹園や牧場、農民の暮らしなど、牧歌的な田園風景を描き、最晩年を迎えるまでの約20年間を過ごした。尖塔のある教会へと続く、生い茂る木々と立ちならぶ家々に挟まれたこの道に描きこまれた人々や馬車などは、この村ののどかな生活の雰囲気とともに、画面の奥行を表わしている。(『モネと画家たちの旅』図録、2007)