木の葉文蓋付瓶

作家名
ドーム兄弟
制作年
1901年頃
サイズ
高 12.0 幅11.6 奥行11.4 cm

ドーム兄弟 《木の葉文蓋付瓶》 1901年頃

作品解説

ヴィトリフィカシオン技法によって赤色と栗色、緑色のガラスのパウダーを被せかけて、エッチングで彫った木の葉のモティーフをレリーフ状に浮き上がらせている。面取り加工をして宝石のような効果を与えた赤いカボションと、金属箔を封入した昆虫のアプリカシオンが熔着されている。被せガラスのような複雑なプロセスを経なくても、微妙な色彩の斑紋を表現できるヴィトリフィカシオンは量産に向いた技法であり、ドーム社が得意とした合理的な製造法である。(『名作選』 2007)