鳥文花器

  • 作家名 エミール・ガレ
  • 制作年 1890年代
  • 技法・素材
  • サイズ 高11.2 径7.5 cm
青や黒、赤のサリッシュールによる斑紋を混入した透明素地に、飛翔する鳥や雲を彫刻している。斑紋の広がりに合わせて鳥の姿を彫刻する手法は、一種のアンテルカレールといえよう。(『名作選』 2007)