大麦文花器

  • 作家名 エミール・ガレ
  • 制作年 1900年頃
  • 技法・素材
  • サイズ 高23.4 幅14.6 奥行13.2 cm
型吹き成形した緑色透明地をエッチングで彫刻し、正面に風に揺れる2本の大麦の穂をエナメル彩と金彩を併用して大きく描いている。向かって右側面には羽を広げて飛ぶバッタのような昆虫を描き、背面にも麦の穂を描いている。(『名作選』 2007)