ナルコユリ文花器

ナルコユリ文花器

  • 作家名 エミール・ガレ
  • 制作年 1895年頃
  • 技法・素材
  • サイズ 高28.0 径8.8 cm
褐色透明地をやや上方に向かって広がる筒型に成形し、口を斜めに切って周辺部にいくらかフリル状の加工を施している。胴には同じ褐色透明地による紐状アプリカシオンが巻きつく。エナメル彩によって蝶とナルコユリを描いている。ナルコユリはユリ科の植物で葉は笹に似ている。初夏に、淡い緑色の小さな花を数個ずつ鳴子状に葉の下に垂らし、やがて球形の果実を結ぶ。(『名作選』 2007)