森の風景 貸出中

作家名
アンリ・エドモン・クロス
制作年
1906-1907年
技法・素材
油彩/カンヴァス
サイズ
59.5 x 73.0 cm
貸出先
貸出中

アンリ・エドモン・クロス 《森の風景》 1906-1907年

作品解説

紫、青、緑などの寒色を主調に描かれたオリーブの低木材の風景。木々の下生えの草を食む山羊のような動物は、牧歌的な雰囲気を与えている。ノール県ドゥエで生まれ、リール市立美術学校で学んだクロスは、1883年に地中海沿岸を旅し、南の明るい色彩の世界に魅せられた。地中海に面したラヴァンドゥ近くのサン=クレールに移り住んだ1891年以降、南仏の風景と光が彼の創造源となった。この地で彼は、強烈な色彩を用いて光の強さを表わす画風を探求し、あざやかでありながら牧歌的な叙情性を湛えた風景画を描いた。(『モネと画家たちの旅』図録、2007)

ポーラ美術館の収蔵するアンリ・エドモン・クロスのコレクション