エヌリー街道の眺め 展示中

作家名
カミーユ・ピサロ
制作年
1879年
技法・素材
油彩/カンヴァス
サイズ
54.5 x 65.1 cm

カミーユ・ピサロ 《エヌリー街道の眺め》 1879年

作品解説

ポントワーズから隣村エヌリーに続く道の風景。1864年に鉄道が敷設されたポントワーズは、パリの人々の行楽地となった。ピサロは、1866年から1882年まで、ポントワーズとその周辺で約300点の油彩画を制作した。ポントワーズとエヌリーの間には約3.5kmにわたって森が広がっている。緑豊かな風景を描いた本作品で、ピサロは微妙な諧調の色彩のタッチをさまざまな方向に置き重ねることにより、大気や風の揺らぎを感じさせる情緒豊かな画面を創り上げている。(『モネと画家たちの旅』図録、2007)