クロッカス文花器

作家名
エミール・ガレ
制作年
1898年
サイズ
高44.4 径11.2 cm

エミール・ガレ 《クロッカス文花器》 1898年

作品解説

透明地に紫とピンク、オレンジの、ほむら模様が入った素地にクロッカスの花を表現している。花の装飾はマルケトリー技法で象嵌されたもの。花弁の表面にグラヴュールの彫刻を加えて仕上げている。球根形の脚部には金箔が封入され、オレンジ色の透明ガラスによるアプリカシオンの長い滴が溶着されている。球根を包む薄皮をイメージしたものであろうか。(『名作選』 2007)