ドンヌマリー=アン=モントワの眺め

作家名
アンドレ・ドラン
制作年
1942-1943年頃
技法・素材
油彩/カンヴァス
サイズ
37.0 x 44.4 cm

アンドレ・ドラン 《ドンヌマリー=アン=モントワの眺め》 1942-1943年頃

作品解説

ドンヌマリー=アン=モントワ(現ドンヌマリー=ドンティイ)は、中世の中継都市プロヴァンの近く、パリの南東90kmに位置する村。村にはオクサンス川が流れ、周囲には森が広がっている。この村の歴史は古く、フランク王国の時代(5-9世紀)にさかのぼる。ドランは、ドンヌマリー=アン=モントワの眺めを1942-1943年に集中的に描いている。どの作品でも、教会の青い尖塔が目印となっており、本作品でも横に伸びた枝の葉むらの合間に尖塔が見える。このノートル=ダム=ド=ラ=ナティヴィテ教会(聖母誕生教会)は、トゥールの修道士たちによって建てられたロマネスク様式の教会で、1846年に歴史的建造物に指定された。(『モネと画家たちの旅』図録、2007)