窓辺のテーブル(サン=トロペ)

作家名
キスリング
制作年
1918年
技法・素材
油彩/カンヴァス
サイズ
99.9 x 81.0 cm

キスリング 《窓辺のテーブル(サン=トロペ)》 1918年

作品解説

南仏コート・ダジュールのサン=トロペは、リゾート地として有名だが、かつては貧しい小さな漁村だった。この地を発見したのは、芸術家たちだった。1890年代には、シニャック、クロスらの新印象派の画家たちが、20世紀にはマティスやマンギャン、ドラン、マルケらがこの地で制作している。1918年、キスリングは南仏に長期滞在し、サン=トロペを訪れた。開かれた窓と室内の静物という構図はこの滞在以降も南仏を頻繁に訪れ、晩年を過ごしたサナリーで歿した。(『モネと画家たちの旅』図録、2007)