ルソー、フジタ、写真家アジェのパリ―境界線への視線 Artists on the edges of Paris: Le Douanier Rousseau, Foujita, and Atget 2016年 9月10日(土曜日)〜2017年3月3日(金曜日)

アジェ

2016/08/25

ウジェーヌ・アジェ プロフィール

ウジェーヌ・アジェ(1857-1927年)―パリの記録者にして、近代写真の父

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職業:写真家

ボルドー近郊のリブルヌに生まれる。役者に憧れるが挫折し、33歳の頃に画家を目指すも断念。その後、職業写真家を志し、芸術家や装飾家の制作の資料となる写真や、パリの街並みや職人の姿、郊外の風景を撮影する。歴史的建造物、古い街並、店先、庭園、そこに住まう人びとなど、変わりゆく「古きパリ」を丹念に記録した。それらの写真は、パリの貴重な記録として、図書館や博物館に収められた。
晩年に、アジェの近所に住んでいたアメリカ人の画家で写真家のマン・レイと助手のアボットにより写真が見出され、シュルレアリストの雑誌に紹介されて以降、広く知られるようになり、歿後に高い評価を得た。