展覧会
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2018
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2018

増田セバスチャン×クロード・モネPoint-Rhythm World 2018 -モネの小宇宙-

2018.07.22 — 2018.12.02

カラフルな東京のポップアートの旗手、アートディレクター/アーティストの増田セバスチャンが、19世紀後半に描かれた当館収蔵のモネ≪睡蓮の池≫にインスピレーションを受け、世界中から集められた現代の素材で点描を織りなした、モネの世界に入り込むような大型インスタレーションを制作しました。

 

展覧会タイトルのPoint-Rhythm ”(ポイントリズム)は、点描表現という意味の「ポインティリズム(pointillism)」と「リズム(rhythm)」をかけた造語で、様々なマテリアルをリズミカルに組み合わせて作品を構成するという手法を意味しています。増田セバスチャンは、作家として様々な素材と向き合う中、モネの作品に触れたことで、この「Point-Rhythm」というオリジナルの手法を確立しました。今回の展示では、映像・音響などのデジタルテクノロジーによる演出や身体表現等、様々な表現者とコラボレーションし、「モネの小宇宙」の拡張を試みます。

 

 

 

■Point-Rhythm World 2018 -モネの小宇宙-「サウンドプロジェクト2.0 点音の森の宇宙」

日時:2018年11月15日(木)~12月2日(日)

プロジェクトプロデュース:NHKエンタープライズ

アーティスト:増田セバスチャン

音楽:松本淳一

企画:ソニー・デジタル エンタテインメント / スピーディ

協力:Lovelies Lab. Studio

 

 

 

主催:公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館

企画:ソニー・デジタル エンタテインメント/ スピーディ

協力:Lovelies Lab. Studio