プレスリリース
4/11
2012

10周年記念展「コレクター鈴木常司 美へのまなざし」リリース

2012.04.11

ポーラ美術館開館 10周年を迎えるにあたって

 

ポーラ美術館は、「箱根の自然と美術の共生」のコンセプトのもとに、2002年9月、緑豊かな富士箱根伊豆国立公園内の神奈川県足柄下郡箱根町仙石原に開館しました。
ポーラ美術館が収蔵するコレクションは、ポーラ創業家2代目であり、現ポーラの会長も務めた鈴木常司(1930-2000)が戦後、40数年をかけて収集した作品群です。分野は、西洋絵画・日本の洋画・近現代の日本画・版画・彫刻・東洋陶磁・日本の近現代陶磁・ガラス工芸・化粧道具など多岐にわたり、総数は約9,500点におよびます。
開館10周年を迎える本年は、国内では戦後最大級のコレクションを創り上げた知られざるコレクター、鈴木常司をご紹介する記念展覧会の開催をはじめ、4つの柱にわたってさまざまなイベントや事業を開催していく予定です。 10周年を迎えるポーラ美術館のこの1年に、どうぞご期待ください。

 

リリースデータはこちら