ケリス・ウィン・エヴァンス展

Cerith Wyn Evans

臨時休館あり

【お知らせ】大型ネオン作品展示期間延長のお知らせ

9月7日から館内ロビー吹き抜けで展示中の大型ネオン作品《The illuminating Gas...(after Oculist Witnesses)》の展示期間を2021年4月4日(日)まで延長します。ポーラ美術館の建築空間と作品とのダイナミックな対話をお楽しみください。

作品を館内ロビー吹き抜けに設置していく作業を記録したタイムラプス動画(約1週間を40秒弱に縮めています)をご覧いただけけます。

ポーラ美術館は、現代のイギリスを代表するアーティスト、ケリス・ウィン・エヴァンスによる展覧会を開催いたします。
ウェールズ出身のケリス・ウィン・エヴァンスは、光や音など抽象的な素材を用いて、感覚に強く訴えかける作品を制作しています。1970年代末、映画作家デレク・ジャーマンのアシスタントを務めながら実験的な映像作品を発表し、作家活動を開始したウィン・エヴァンスは、90年代以降、彫刻やインスタレーション、写真、映像など、その表現を広げてゆきます。幼少期より、ウェールズ語と英語という多言語環境の中で、翻訳の(非)対称性に関心を抱いてきた作家の作品の根底には、言語や認識、時間への意識があり、それは直接的な「引用」という形でも作品に取り入れられています。
本展ではアトリウムギャラリーの展示に加えて、美術館の吹き抜けに巨大なネオン作品が出現します。ポーラ美術館の建築空間とのダイナミックな対話を試みる本展は、国内の美術館では初の個展となります。繊細でエレガントな身振りで空間に介入し、変容させてゆく、ケリス・ウィン・エヴァンスの詩的な世界をお楽しみください。
  • 1枚目:Cerith Wyn Evans Radiant fold (…the Illuminating Gas) © Cerith Wyn Evans. Courtesy Amgueddfa Cymru - National Museum Wales
    Photo: Robert Maggs
  • 2枚目:Cerith Wyn Evans C=O=N=S=T=E=L=L=A=T=I=O=N (I call your image to mind) Courtesy of the artist; Maja Hoffmann/Luma Foundation and Pirelli HangarBicocca
    Photo: Agostino Osio
  • 3枚目:Cerith Wyn Evans Shrine © Cerith Wyn Evans.
    Photo © White Cube (George Darrell)

Courtesy Pirelli HangarBicocca, Milan, 2019.
Photo: Lorezno Palmieri

ケリス・ウィン・エヴァンス
Cerith Wyn Evans

1958年、ウェールズ、スラネリ生まれ。1984年、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(ロンドン)卒業。ロンドン在住。近年の主な個展に、ピレリ・ハンガービコッカ(ミラノ、2019年)、テート・ブリテン(ロンドン、2017年)、サーペンタイン・サックラー・ギャラリー(ロンドン、2014年)など。主なグループ展に、ミュンスター彫刻プロジェクト(2017年)、ヴェネチア・ビエンナーレ(2017年)、あいちトリエンナーレ(2010年)、横浜トリエンナーレ(2008年)他。

Exhibition

展覧会

ケリス・ウィン・エヴァンス展

主催:
公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
会場:
ポーラ美術館 ロビー、アトリウムギャラリー、森の遊歩道
協力:
タカ・イシイギャラリー、White Cube