ガレの海・ガレの森

2018/02/19

ガレの森 ―植物を愛したガレ

植物への愛が高じて、研究者に? 国際学会で発表するガレ

植物を愛したガレ。その深い愛情は、ナンシーの自宅に庭師を雇い、3,000種にも及ぶ植物を集めた広大な庭園作りに注がれました。さらに植物の研究も手がけ、20年間にもおよぶ故郷でのフィールドワークを通じて、野生のランの研究に打ち込み、ガレは、その成果を1900年のパリ万国博覧会の国際植物会議で発表しました。

ガレの森「生命の循環」

森の住人であるトンボは、ガレにとっては生命の儚さを象徴する昆虫でした。ガレは、1902年に白血病が悪化し、1904年に58歳で亡くなりますが、その直前にガレは、トンボをモティーフとした器を近しい友人や親族に贈っていたと言われています。