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『アルベール・マルケ 窓を開いて』2010年3月10日(水) 〜 9月5日(日)会期中無休
アルベール・マルケ(1875-1947)は、20世紀初頭に激しい色彩表現によるフォーヴィスム(野獣派)の画家として脚光を浴びますが、生涯を通じ、自らが親しみを寄せる場所を、愛着を込めて描き続けた点で一貫していました。その場所とは、本格的に絵画を学んだパリの町とセーヌ河の河岸であり、ヨーロッパや北アフリカ各地への旅行で訪れた町、とりわけ海に面した町の港や波止場でした。そして、その場所はしばしば部屋の窓から俯瞰的にとらえられ、簡潔な筆致と中間色を活かした色使いによって巧みに描きとめられています。本展では当館収蔵品からマルケの油彩画6点全てを紹介し、画家を惹きつけた風景とその表現の魅力を探ります。
作品リスト
    《ブーローニュ=シュル=メール港の眺め》       《テレムリの道》    
 

アルベール・マルケ
《ブーローニュ=シュル=メール港の眺め》
1930年
油彩/カンヴァス

 

アルベール・マルケ
《テレムリの道》
1930-1932年頃
油彩/カンヴァス

 
建築写真:石黒 守
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