登場する画家たち

2019/03/02

ポール・セザンヌ

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ポール・セザンヌ(1839 - 1906)

エクスの裕福な家庭に生まれ、絵画の道を志す。青年時代の友人には、後に小説家として大成するエミール・ゾラがいた。パリで印象派の運動に参加するものの、この一派の移ろいゆく瞬間の表現に飽き足らず、その後は故郷プロヴァンス地方を拠点として、堅固で厳格な絵画の制作に励む。1890年代のパリでその名声が急激に高まり、マティスやピカソをはじめとする20世紀の芸術家たちに多大なる影響を与えた。

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故郷であるプロヴァンス地方の、陽光に満ちた青い空、斜面に建つ家、緑の木々などを鮮やかな色彩と規則的な斜めのタッチの重なりで描いた一枚。

(ポーラ美術館サイト「コレクション一覧」へ飛びます。)

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農夫の右袖などにカンヴァスの地をそのまま残した塗り残し跡がみられる。セザンヌの絵画制作の痕跡は謎を多く含んでいる。

(企画展「セザンヌ展」サイトへ飛びます。)
※現在「セザンヌ展」は開催しておりません。