展覧会について

2017/09/11

みどころ

1.まるで美術史の教科書!ポーラ美術館のコレクションから名作絵画ベスト100を一堂にご紹介

ポーラ美術館の絵画コレクションは、近代美術史上で重要な画家の作品が体系的に集められていることが大きな特長です。モネ、ルノワール、セザンヌ、ピカソ、マティスなど日本最多の絵画コレクションを数える画家も多くあり、日本の洋画のコレクションも充実しています。
この度、ポーラ美術館では、開館15周年を機にコレクションの特長を生かし、西洋絵画と日本の洋画が美術史上でめまぐるしく展開した19世紀から20世紀までの100年間をコレクションで辿る展覧会を開催します。西洋と日本の絵画の流を、美術史の教科書をめくるように辿れる貴重な展覧会です。

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2.近代100年を名画でめぐる時間の旅

本展では、1860年代から1970年代に制作された100点の西洋絵画、日本の洋画を、西洋と日本で分けることなく、各作品の制作年代に沿った20のテーマで展示します。
この約100年のあいだに社会は大きく変化しました。産業革命や万国博覧会、2度の世界大戦など、社会の大きな動きは、新たな美術の誕生にも影響を与えました。美術作品を、その制作された年代に沿ってみていくと、いろいろなことが見えてきます。近代化する風景を切り取る画家たちのまなざし、西洋から日本に伝えられる新しい美術の情報の広がり、また戦争が各国の画家たちにもたらしたさまざまな転機など。
近代の歴史のダイナミズムを100点の名画を通して感じていただけます。

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3.この絵が名画である理由―1点1点の魅力を楽しむ

ベスト100に選ばれた絵画は、それぞれたくさんの見どころを持つ作品ばかりです。会場では、各界で活躍されるみなさま計17名さまから、お寄せいただいた、「この絵が名画である理由」をテーマとしたコメントをご紹介します。多彩な視点から、ぜひ作品の新たな魅力を発見してください。また、近代美術100年の歴史の旅のしおりとなる楽しいリーフレットによっても、作品の魅力をご紹介します。ひとつひとつの名画のなかに広がる、豊かな世界をご堪能ください。

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■記念講演会「近代美術の祝祭―ポーラ・コレクション」
講師:高階秀爾 (大原美術館館長)
日時:2017年10月28日(土) 14:00-15:00 (13:50開場)
会場:ポーラ美術館講堂 先着100名(要入館券)

■スペシャルギャラリートーク「私が選ぶポーラ美術館コレクションベスト5」
第1回 講師:山下裕二 (明治学院大学教授)
日時:2017年11月18日(土)
第2回 講師:結城昌子 (アートディレクター、アートエッセイスト)
日時:2017年1月27日(土)
各回14:00-15:00 先着30名(要入館券)

■ギャラリートーク
毎回テーマを設けて、学芸員が展示室で展覧会の見どころをご紹介します。
日時:2017年10月14日(土)、11月11日(土)、12月9日(土)、2018年2月10日(土)、3月3日(土)
各回14:00-14:40 先着30名(要入館券)
このほか会期中は、ワークショップや人気作品投票企画など、イベントを多数開催予定。