公益財団法人ポーラ美術振興財団は、2002年9月神奈川県箱根仙石原にポーラ美術館を開館いたしました。総数約9,500点におよぶポーラ美術館のコレクションは、ポーラ・オルビスグループのオーナーでありました鈴木常司(1930-2000)が40年余をかけて収集した美術作品です。コレクションの中核は、19世紀フランス印象派やエコール・ド・パリなどの西洋絵画400点であり、また日本の洋画、日本画、東洋陶磁、日本の近現代陶磁、ガラス工芸、化粧道具なども多数収蔵し、大変幅広いコレクションとなっております。 ポーラ・オルビスグループは、「世界中の人々に笑顔と感動をお届けしたい」という企業理念を掲げ、ポーラ文化研究所(1976年)、ポーラ伝統文化振興財団(1979年)、ポーラ美術振興財団(1996年)を設立し、我が国の文化や美術の研究・振興・普及に取り組んでまいりました。 美術館の建設に際しては、「箱根の自然と美術の共生」をコンセプトに掲げました。周囲の環境との調和をはかり、建物のほとんどを地下に置いて、森の風景の中に溶け込むような形にしています。また展示室照明は美術作品が最大限美しく鑑賞できるよう、最新の光ファイバー照明を採用しました。優れた作品と、美しい緑の自然、そして光に満ち溢れた建築空間が織りなす美の世界をお楽しみください。 |
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