プレスリリース

ポーラ美術館、開館15周年を機に、現代美術展示のためのスペースを10月1日にOPEN!
日本の美術館・博物館では初めて展示室全体に有機EL照明を導入

■開館15周年を機に、ポーラ美術館は現代美術の展示を始めます。

ポーラ美術館(神奈川県、箱根)は、開館15周年を機に、現代美術を展示するスペースを開設します。このスペースは、1Fのアトリウムロビーの一部を改築したものです。
ポーラ美術館は2002年の開館以来、モネやルノワールなどの印象派をはじめとした西洋絵画、日本の洋画、日本画、版画、東洋陶磁、ガラス工芸、化粧道具など、ポーラ創業家2代目・鈴木常司が収集したコレクションをおもに公開してまいりました。
開館15年を経て、人類の財産として受け継がれてきた美術作品の収集、展示、保存、調査研究だけでなく、新たに未来を切り拓く現代美術の作家を紹介する場を設けることといたしました。公益財団法人ポーラ美術振興財団では、1996年から若手芸術家の在外研修を助成しており、その数はおよそ300名にのぼります。この新たなスペースでは、この助成を受けた作家を中心として、さまざまな現代美術の作品をご紹介してまいります。

■日本の美術館・博物館で初めて、展示室全体に有機EL照明を採用
ポーラ美術館は、現代美術の展示スペースを新設するにあたり、よりよい光環境を実現するために美術館の照明デザインを多く手がける豊久将三氏を監修者に迎えました。
現代美術の作品は素材や形状が多様であるため、太陽光のように空間全体を照らす照明が理想的です。このような光環境を実現させるために、今回採用したのが有機EL照明パネルによる照明技術です。有機EL照明は面で発光するため、光がやわらかく広がり、強い影をつくりません。また高い演色性を備え、美術作品の鑑賞に極めて適した光であるといえます。有機ELによる展示室の全体照明の導入は、日本の美術館・博物館で初めての試みとなります。

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(PDF/319KB)