京極夏彦×志水アキ トークショー「もっと!つながルドン!」

 ポーラ美術館(神奈川県・箱根町)では、「ルドン ひらかれた夢 幻想の世紀末から現代へ」展の開催を記念し、小説家・京極夏彦氏、また京極氏の小説のコミック版を描かれているマンガ家・志水アキ氏をお招きし、講演会を開催します。
 本展は、オディロン・ルドンをはじめ、ルドンと同時代であった印象派のモネやゴーガン、イケムラレイコや鴻池朋子など日本の現代美術、岩明均『寄生獣』や押見修造『悪の華』など日本のマンガを含む約100点を展覧するものです。ルドンは、想像上の生物「キマイラ」を描く上で、葛飾北斎の『北斎漫画』を参照したとも語っており、日本の妖怪図を参考にしたと考えられます。また、ルドンが描いた幻想的な世界は、日本の現代の作家にも息づいています。
 東アジア怪異学会会員で『水木しげる漫画大全集』の監修を務めた京極夏彦氏、「百鬼夜行シリーズ」のコミカライズを手掛ける志水アキ氏に、ルドンが描く怪物と、日本の妖怪、ルドンを連想させる「目玉」の表現によって展開する奇想のマンガ作品とのつながりを、『鉄鼠の檻』(*注1)の舞台となった箱根でご紹介いただきます。

*注1:『鉄鼠の檻』は京極夏彦氏の「百鬼夜行シリーズ」第4弾となる作品で舞台は箱根。古書店「京極堂」を営む中禅寺明彦が人の心の闇に巣食う憑き物(妖怪)を落とすことで奇怪な事件を解決する大人気シリーズ。

■京極夏彦×志水アキトークショー「もっと!つながルドン!」概要
「目」に強い関心を持ち、妖怪や気球など様々な形で「目」を表現したルドン。ルドンが描く奇妙な怪物と日本の妖怪の関係を、小説家・京極夏彦氏と、マンガ家・志水アキ氏が新しい視点で読み解きます。ルドンから妖怪、一つ目の生き物が登場する日本のマンガへのつながりについて、『鉄鼠の檻』の舞台となった箱根で大いに語ります!

日 時
2018年11月24日(土曜日) 14:00~15:30(開場:13:30)
講 師
京極夏彦(小説家)/志水アキ(マンガ家)
場 所
ポーラ美術館 カフェ・チューン
参加費
無料(ポーラ美術館の入館券が必要)
定 員
250名(着席200名・立見50名)
参加方法
要事前申込 10月26日(金)11:00よりサイトpeatixより申込
http://polamuseum2018112401.peatix.com
*10月26日(金)11:00よりアクセスが可能になります。
*着席、立ち見ともに自由席。申込順とお席の場所は関係ありません。
*整列可能開始時間は13:00とさせていただきます。
 (整列開始前の列は無効です。)