美術をじっくり楽しむプロジェクト 「08 ひろがる、ひろげる」

会期:2017年3月18日(土)-9月24日(日)
会場:ポーラ美術館 展示室4

ー「絵をみるって、むずかしい?」

「じっくり/JIKKURI」は、美術をより楽しんでいただくためのプロジェクトです。美術にはいろいろな楽しみ方があります。数ある楽しみ方のうちのひとつを提案するために、鑑賞ツールやディスプレイをひと工夫することで、作品をみる「きっかけ」を用意しました。知識によって作品を鑑賞するよりもいつのまにか作品の魅力に引き込まれるように鑑賞できるような空間を目指した展示スペースです。

じっくり08 ひろがる、ひろげる

プロジェクションマッピング476298

今回注目するエミール・ガレは、アール・ヌーヴォーのガラス工芸を代表する作家です。ガレは、植物や昆虫といった自然のモティーフをふんだんに取り上げ、当時のデザイン界に革新をもたらしました。そうしたガレの作品の世界観は「森」にたとえることができるでしょう。

シール476298

ガレの森に登場する植物や昆虫は、普段はうつわの中で動きを止めながら、息を潜めています。
今回の「じっくり08 ひろがる、ひろげる」では、映像での視覚体験によって、作品の世界観の「ひろがり」を感じていただくとともに、植物や昆虫といった作品中のモティーフのかたちをしたカッティングシートの貼り付けを通じて、作品の世界を「ひろげる」ことで、ガレの「森」を体感していただきます。
※カッティングシートの数には限りがございます。あらかじめご了承ください。