ガラス工芸

ポーラ美術館のガラス工芸

会期:2017年3月18日(土)-9月24日(日)
会場:ポーラ美術館 展示室4

ようこそ、ガレの森へ!

ポーラ美術館の収蔵するガラス工芸作品の中から、アール・ヌーヴォーの代表的な作家であるエミール・ガレ(1846-1904)の名品をご紹介します。アール・ヌーヴォーとは、フランス語で「新しい芸術」を意味する言葉であり、この時期のガラス工芸の特徴は、植物や昆虫といった、自然の有機的な形態に想を得た曲線を、ふんだんに使用したところにあります。
「わが根源は、森の奥にあり」。この一節は、ガレが自らの工房の扉に彫り掲げていたものです。ガレは、植物の繁茂する「森」を、芸術の偉大なる霊感源としてだけではなく、生命の神秘の象徴としても捉えていました。今回の展示では、植物学や生物学にも造詣の深かった、芸術家ガレにとっての「森」をご紹介します。

《ケシ文花器》リサイズ

エミール・ガレ《ケシ文花器》1900年頃

《ケマン草文花器》リサイズ

エミール・ガレ《ケマン草文花器》1895年頃

《菊花文花器》リサイズ

エミール・ガレ《菊花文花器》1900年頃

《紫陽花文ランプ》リサイズ

エミール・ガレ《紫陽花文ランプ》1904-1906年

《蘭文花器》リサイズ

エミール・ガレ《蘭文花器》1898年頃

《蘭文耳付花器》リサイズ

エミール・ガレ《蘭文耳付花器》1896年頃