コレクション企画 絵画

ポーラ美術館の絵画― 西洋絵画、日本画、日本の洋画

会期:2015年4月1日(水)-9月27日(日)
会場:ポーラ美術館 展示室2・3

ポーラ美術館の絵画― 西洋絵画

ポーラ美術館の西洋絵画のコレクションは、19世紀から20世紀にかけての西洋美術の主要な展開を追うものとなっています。
今回は19世紀後半のフランスで登場した新しいスタイルの絵画であるモネ、ルノワールが先導した印象派の作品を中心に、スーラやファン・ゴッホなどのポスト印象派、モディリアーニ、シャガール、ピカソなど、エコール・ド・パリの名品をご紹介します。

ピエール・オーギュスト・ルノワール《レースの帽子の少女》

ピエール・オーギュスト・ルノワール 《レースの帽子の少女》 1891年

クロード・モネ 《睡蓮》

クロード・モネ 《睡蓮》 1907年

フィンセント・ファン・ゴッホ《アザミの花》

フィンセント・ファン・ゴッホ 《アザミの花》 1890年

ポーラ美術館の絵画― 日本の洋画

日本の洋画は、油彩画の技法が西洋から流入した明治時代に始まりました。ポーラ美術館の日本近代洋画コレクションは、日本の初期洋画を代表する高橋由一から、大正、昭和の100年余りにわたる日本の近代洋画史をたどるものです。 ここでは、明治の中期にフランスに渡り、鮮やかな色彩によって外光を感じさせる表現をもたらした黒田清輝、同じくフランスに渡った岡田三郎助、大正・昭和の洋画を代表する岸田劉生、安井曾太郎、梅原龍三郎らの作品をご紹介します。

岡田三郎助《あやめの衣》

岡田三郎助 《あやめの衣》 1927年(昭和2)

岸田劉生《麗子坐像》

岸田劉生 《麗子坐像》 1919年 (大正8)

よろず木陰の村

萬鐵五郎 《木陰の村》 1918年(大正7)

ポーラ美術館の絵画― 日本画

近・現代の日本画は、ポーラ美術館の絵画コレクションの魅力のひとつです。とくに43点を数える杉山寧の作品はコレクションの重要な部分となっているほか、髙山辰雄、東山魁夷など昭和期の日本画壇に大きな足跡を残した画家の作品が多く集められています。今会期では、杉山寧の代表作《水》と《洸》を前・後期に分けて展示し、明治から昭和までの日本画の展開を辿ります。